当社は自動車向け半導体やスマートフォン向けコネクター、
チップ抵抗器等のめっき専業メーカーです。
固体の表面にnm単位のごく薄い金属の成膜をはる“めっき”。
表面処理は見た目を美しくするだけでなく、
金属の皮膜によって製品の機能を向上させます。
めっき処理。例えば...処理温度を1℃、電流の強さを1V、処理時間を1分、1秒....等微妙な調整が必要で、これらの調整(品質管理)を誤ると品質に多少ブレが生じます。
そのため、処理温度、電流、時間などによってめっき密着にバラツキがでないように
処理を行う前、途中....と、定期的にめっき溶液の確認を行っています。
めっきは「いきもの」
めっき処理は機械で行いますが
その機械を操作するのは ”人”
…・人の五感とココロ。
製品に傷がないか、変形していないか。
決められた場所に決められた厚でめっきがついているかどうか...等。
最終的に確認、判断するのは ”人”。そういう意味では、機械の技術、人の技術と経験の両方をバランスよく作業に取り組むことが大事なのです。
全国各地、お客様の求める品質は異なります。
製品...形状も寸法もそれぞれ異なります。
けれども、いつも一定の品質を提供し続ける事が、お客様との信頼。
安全、衛生はとても大切な事。
たった1つのミスも作らないのが私達の責任であり誇りです。
立山電化工業株式会社
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