こんにちは!急に肌寒くなってきて、秋だなぁって感じますね。
秋は美味しいものがたくさんで、何を食べようか毎日ルンルンです♪
食欲の秋を楽しんでいるようだね。僕はきれいな虫の声に耳を傾けているぞ。
さて、本日のゲストは生産部の上田さんです。
上田さん、さっそくですが、お仕事内容から教えていただけますか?
はい。生産部はお客様からお預かりした製品にめっき加工を行う部署です。
私は本社工場に勤務しています。私が担当するラインは、他のラインに比べ取り扱い品種が多いのが特徴です。
それは、同時にいくつもの製品にめっき加工を行うということですか?
はい。機械で自動的に加工するラインとは違い、タイミングをみながら手動で加工しています。
製品ごとにめっき加工条件が異なるので、常に計算しながら動いていますよ。
今までの経験がないとなかなかできない仕事です。
上田さんの豊富な知識や経験が生かされているお仕事ですね。
難しいと感じることは何かありますか?
後輩の指導に奮闘しています。自分は無意識に体が動くことでも、相手がそうであるとは限りません。
効率の良い時間の使い方・スムーズな動きをするにはたくさんの経験が必要になります。
作業にはマニュアルがあると思うのですが、すぐにマニュアル通り動けるわけでなないのですね。
そうですね。作業するにあたって重要なのが加工条件です。そして、それは製品によって様々です。
そのため、加工条件が頭に入っているのといないのとでは、作業効率が格段に違ってきます。
ものづくりの難しさですね。心がけていることはありますか?
ミスをしないことと無駄をなくすことの2つです。
必要な知識・動きが頭に入っていれば、ミスも無駄もなく作業できますよ。
どうしたら上田さんのようになれるのでしょうか・・・?
う〜ん、私は長い時間・経験を経て今の自分があると思っています。
人それぞれ自分に合う方法を見つけるしかないのかなと思います。
なるほど。毎日の経験を積み重ねて自分に合ったやり方を見つけていくということですね。
どういった時にやりがいを感じますか?
やはり、無駄なく効率よく作業を進められた時ですね。
自分で段取りを組んで仕事ができる環境が今の私には合っていると感じています。
段取りを組むのも難しいことだと思いますが・・・流石、めっき加工のプロフェッショナルです!
上田さん、ありがとうございました。
次のゲストは生産部の小笹さんです!
おっ、新入社員の小笹さんか!
プロフェッショナルから新入社員へのバトン、また違った目線のお話が聞けそうで楽しみだな!
そして、あかねちゃん、なんだか今日は大人しかったねような気がするんだけど?
なんだかあかねには難しい内容で、上手く質問できなかったです・・・。しょんぼり。
あかねちゃんもまだまだ新米だから、上田さんのようになれるよう、日々精進だな!
はぁい、頑張ります!
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